認知症の徘徊を防止する7つの対策

何もしたがらない(陰性症状)

 

【何もしたがらない】

 

日中からウトウトしている。居眠りをして過ごしている。家族が体を動かすように勧めても、面倒だから・・・と動こうとしません。食事もあまり食べず、体もうごかしません。

 

アルツハイマー病や脳血管性認知症などになると、自発性の低下、意欲の減退といった症状がみられます。

 

さまざまな問題行動で周囲をふり回すのは陽性症状。なにも興味を示さなくなり、寝てばかりいることを陰性症状といいます。

 

自分の殻に閉じこもり、心身への刺激が少なくなると、身体的な健康も失い、認知症も進行します。

 

尿漏れが原因で自宅に閉じこもる高齢者もいます。

 

自宅への閉じこもりが認知症につながるリスクもあり、着用していることが周囲に知られにくい大人用の薄型紙パンツ「ライフリー すっきりスタイルパンツ」などを活用してもいいでしょう。

 

 

 

【陰性症状で気をつけたい対応】

 

 

認知症が進み、日常の簡単な動作がどうしたらよいかわからなくなっています。何かしようという気持ちも衰えます。

 

何をどうしたらよいかわからないから、何もできないのです。本人にとっては怠けているわけではありません。

 

文句やかけ声でなく、いっしょに映画や絵画を見に行く、テーブルに料理の皿を並べるなどの役割をお願いして、気分をあげる、行動を促す工夫をしましょう。

 

・「どうせ聞いていないだろう」と諦めてしまう
・声をかけない
・無口で介護する
・負の感情を伝えてしまう
・無理やり、連れ出す
・せっかく準備したのに・・など責めるような言葉を口にする
・「ボーっとしていないで!」と文句をいう
・「いつまで寝ているんですか」と責める
・したくないこと、好きではないことをやらせようとする

 

 

 

【陰性症状で望ましい対応】

 

 

陰性症状になると、生きているという実感が乏しくなります。そこで言葉だけでなく、視覚・嗅覚・聴覚を刺激し「私は、今、生きている」といった五感に訴えかける方法を心がけます。

 

・介護をする時は、心をこめて話しかける
・散歩にいって視覚や嗅覚を刺激する
・車イスなどで積極的に出かける
・新聞をとってきもらうといった用事を頼む
・料理や野菜の栽培など一緒に何かをする
・配偶者であれば、手を握る、肩に手を回すなど、積極的なスキンシップをはかる
・食事は好物を中心にする
・好きな料理の店に連れていく
・デイサービスのレクリエーションやアクティビティを楽しむ
・ショートステイも試す
・おしゃべりする人形をプレゼントする
・孫がいれば遊びに来てもらう
・猫や犬を飼う(アニマルセラピー)

 

急に不活発になった時は、病気も疑います。発熱や脱水症状など、必ず身体状態を観察します。

 

 

 

【デイサービスやショートステイのメニュー】

 

 

・体操など、体を動かすもの
・絵画や書道、カラオケなど
・保育園と同じ敷地に施設があり、小さな子どもとの交流を楽しめる
・訓練された動物が施設を訪問し、触れ合う
・店屋物をとって、皆で食べる
・ボランティアと出かける
・みんなで料理をする
・民話などを語る
・お化粧やお洒落(メイクセラピー、カラーセラピー)を楽しむ

 

 

 

【うつ病を疑う】

 

 

死にたいなど口にする、不安感が非常に強い場合はうつ病を疑い、専門医を受診します。うつ病状態のときに叱咤激励をしてはいけません。

 

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>>>失禁(おもらし)してしまう