認知症の徘徊を防止する7つの対策

レビー小体型認知症

 

【レビー小体型認知症の原因】

 

レビー小体型認知症(以下、レビー小体型)は、レビー小体(れびーしょうたい)という特殊なたんぱく質が脳の神経細胞に蓄積して、脳の側頭葉や後頭葉が委縮することで発症します。

 

レビー小体型は、これまでパーキンソン病やアルツハイマー病に間違われてきました。日本人医師が世界に報告。認知症の20%がレビー小体型です。

 

レビー小体は、パーキンソン病をおこす原因物質です。脳幹にでればパーキンソン病を。大脳皮質全体にでればレビー小体型を発症します。

 

パーキンソン病は、発病後に認知症になることもあります。

 

 

 

【レビー小体型の特徴】

 

 

レビー小体型の初期は、認知症初期の記憶障害がめだちません。

 

パーキンソン病の代表的な症状でもある「手足の震え」「よく転ぶ」「歩き方がおかしい」など、筋肉の硬直や震えが現れます。

 

パーキンソン病との違いは、目から入る情報を処理する後頭葉が委縮するため、幻覚や妄想といった精神症状がみられること。

 

眠りが浅い時間帯のレム睡眠中に、夢をみてあばれたり、奇声を発する。唾液の過多。

 

調子がよい時と悪いときを繰り返しながら、ゆるやかに進行していきます。

 

たとえ同じ薬を飲んでいても、日によって症状に大きなちがいがみられます。起床時に話がかみあわなくても、昼にはスムーズに話ができるなど、症状が1日の中でも変動します。

 

 

 

【通常型と純粋型】

 

 

>>通常型の特徴

 

・初老期から老年期に発症する
・ありありとした幻覚が見える
・幻視が反復する
・便秘や尿失禁がある
・発汗異常

 

>>純粋型の特徴

 

・40歳以下でも発症する
・男性に多い
・病状の進行はなだらか
・パーキンソン病の症状がでる
・機能低下が全体的におこる
・筋肉がこわばる、手の震え、動作が遅くなる
・小股歩行になる

 

 

 

【レビー小体型の対処法】

 

 

・病気であることを医師に説明してもらう
・幻覚をみても否定しない
・不安な気持ちを共有する
・転倒予防、運動機能の向上をする
・リハビリをする
・家事をさせる
・自律神経症状には、弾性ストッキングをはかせると効果的
・家の中の段差をなくす、廊下に足元照明をつける、など転倒対策をする
・否定をしない
・安心感を与えるように対応する
・プライドを傷つけないようにする

 

 

 

【レビー小体型の治療】

 

 

・レビー小体型に経験のある専門医を受診する
・根治する治療法はない
・漢方薬の効果が期待されている
・薬に過敏性があるので注意が必要

 

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>>前頭側頭型認知症(ピック病)とは