水素頭脳食(HBF)
【水素頭脳食(HBF)とは】
水素頭脳食(HBF)は、佐賀女子短期大学名誉教授の長谷川亨(はせがわ・とおる)が研究した機能性食品で、すでに大きな成果をあげています。
長谷川亨教授は2010年、カリフォルニア大学との共同研究によりアルツハイマー病の一因とされるホモシステイン酸のマウスにおける抑制ワクチンの開発に成功したとの論文を発表しています。
【アルツハイマー病の原因はホモシステイン酸というアミノ酸の一種】
長谷川亨教授は、ホモシステイン酸というアミノ酸の一種がアルツハイマー病の原因であることを発見・証明しました。
ホモシステイン酸が体内に蓄積することで脳の機能に障害がおこり、アルツハイマー病になることを明らかにしたのです。体内に蓄積されたホモシステイン酸を減らすことによって、アルツハイマー病が改善することもわかっています。
長谷川教授は、体内にあるホモシステイン酸を減少させる機能性食品(抗ホモシステイン酸食品)を研究し、すでに臨床で成果をあげています。特許も取得済み。
【水素頭脳食の成分】
ホモシステイン酸を撃退するには、数種類の成分による複合技がもっとも効果的です。
水素頭脳食の成分として採用されているのは水素パウダー、サンゴカルシウム、フェルラ酸、緑茶パウダー、カカオパウダーなど。
>>水素パウダー
九州大学の教授の論文によれば、水素によって硫酸イオンが水の中で還元反応を起こすとあります。つまり、ホモシステイン酸が水素によって無毒化されると考えて採用されています。
>>サンゴカルシウム
カルシウムの原子が水の中に溶け込むことで、水素を出す反応を起こすため採用。
>>フェルラ酸
フェルラ酸は、植物の細胞壁などに含まれるポリフェノールで、強い抗酸化作用があるとされる。米や小麦などの穀物に多く含まれ「米ぬか脳活性食」の主成分です。
>>緑茶
日本人のアルツハイマー病の罹患率は、欧米に比べて圧倒的に低い数字です。日本人にアルツハイマー病が少ないのは、緑茶を飲んでいるから・・という説もあります。
緑茶には、血中のホモシステイン酸を減少させる効果があります。緑茶をよく飲む人ほど、血中ホモシステイン濃度が低いことも判明しています。緑茶をよく摂る人ほど脳の働きが活発になるのです。
>>カカオパウダー
チョコレートやココアの原料でもあるカカオ。有効成分のフラバノールには、血管をリラックスさせて血液の循環をよくする働きがあります。血流の改善によって、脳に栄養素などが供給され、神経細胞の再生を促し、認知能力を向上させると考えられています。
【水素頭脳食の効果】
記憶障害をもつ65歳から75歳の8名の男性に水素頭脳食を2か月続けて摂取してもらった結果、記憶障害はなくなり、血液中のホモシステイン酸の濃度も明らかに低くなっていました。
次に91名のアルツハイマー病患者に水素頭脳食を2か月間摂取してもらい、ミニメンタルステート検査(MMSE)とN式老年者用精神状態尺度(NMスケール)を検査。
91名全員がNMスケールのスコアが高まっていました。MMSEスコアについては多くがスコアが高くなっていますが、末期患者のスコアは上がらず。
【珪素について】
珪素(けいそ)は、原子番号 14 の元素。シリカとも呼ばれています。
認知症予防の専門医のあいだでは、糖尿病、動脈硬化、パーキンソン病の改善・予防に効果がみられると注目されています。
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