物忘れを放置しない。物忘れ改善薬 小林製薬ワスノン

物忘れを放置しない。物忘れ改善薬 小林製薬ワスノン

 

・あの人、誰だっけ?
・あれ、どこにしまったっけ?
・何をしようとしていたっけ?
・会話の中で言葉につまった
・集中力が続かない
・とっさの判断が劣ってきた
・同じことを言うようになった、聞くようになった

 

2016年に小林製薬が40歳から79歳の男女を対象にした調査によれば、全体の4割が「物忘れが気になる」と答えています。

 

小林製薬が6月に発売した物忘れ改善薬ワスノンは、脳の記憶機能を活性化するという生薬のオンジ(遠志)から抽出したオンジエキスEXが主成分。オンジは、イトヒメハギの根の部分で精神を安らかにする作用があるといわれ健忘に用いられます。

 

オンジは加齢によって、つながりが弱くなる脳の神経細胞を活性化させるとともに、神経伝達物質アセチルコリンの量を増加させる作用があり、記憶機能を改善します。物を覚える力、思い出す力も高めるといいます。

 

オンジは神経機能を保護する作用や、脳機能を活発化する作用があるので、記憶力を高めることで物忘れを改善していくのです。

 

2015年、厚生労働省が一般用医薬品向けの生薬の効能などを示したガイドラインを作成。オンジにも「中年期以降の物忘れの改善」なる効能が示されました。

 

 

 

【ワスノンが効く仕組み】

 

 

正常に物を覚える力を思い出す力が働くためには、神経細胞がしっかりつながっていることが重要です。しかし加齢によって、神経細胞のつながりが細く弱くなると覚えたり、思い出す力が低下します。

 

ワスノンにより、神経細胞のつながりが活発になり、物を覚える、思い出す力が高まります。

 

 

 

【物忘れと認知症の関係】

 

 

昨夜の夕食のメニューが思い出せない。友達と約束をしたのに忘れていた。これは物忘れです。昨夜、夕食をたべたこと、友達と約束したことを覚えています。しかし認知症になると、夕食を食べたことさえ忘れてしまいます。友達との約束も同様です。

 

物忘れから認知症に移行することもあるため、認知症の可能性がある場合は医療機関を受診しましょう。

 

なお生活習慣を改善することで物忘れ対策になります。

 

・定期的な運動で体を動かす
・食生活の改善(DHA、EPAなど)
・禁煙
・脳を刺激する(旅行や認知訓練)

 

 

 

【ワスノンの特徴】

 

 

オンジエキスは「物忘れの改善」の効能が認められた唯一の医薬品。

 

しかしオンジには独特の臭みがあるため飲みにくい。そこでワスノンは毎日飲み続けてもらうために他社のように顆粒ではなく、錠剤にしました。持ち運びも便利で外出先でも服用できます。

 

1粒直径8ミリの錠剤のため、飲みやすくなっています。服用は1日3回、1回に2錠。食前または食間に服用する。食間とは食事と食事のあいだで、食後約2時間から3時間のこと。

 

 

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