認知症の最新情報(2018年)上半期

認知症の最新情報(2018年)上半期

 

ここでは2018年・上半期の認知症に関する最新情報(ニュース)をお知らせします。

 

 

 

【認知症患者向けiPad用アプリ グレーマターズ】

 

米国でiPad用アプリの「グレーマターズ」が完成・発売されました。昔の記憶を呼びおこすことで認知症の進行速度を緩め、思い出にふける楽しいひと時を過ごせます。

 

患者の古い写真や音楽などをアプリに取りこみます。アンドロイド版も開発中。米国では約540円で購入が可能です。

 

 

 

【脳の活性化を促す玩具 智脳ビーズ】

 

智脳ビーズ

 

エド・インターが幼児教室と共同開発した脳の活性化を促す知育玩具「智脳ビーズ」が発売されました。子供から大人まで一緒に楽しめる知育玩具「知の贈り物」シリーズの新作です。

 

12種類のピースを組み合わせて色々な形を作って遊びます。幼児が楽しめる絵合わせパズルから、大人でも難しいピラミッドをつくる立体パズルまで全109問が収録されています。

 

パズル遊びを通して色彩感覚や形の認識力を育み、集中力や予測力も高めます。また指先を使う訓練にもなりますよ。

 

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【日本生命保険、認知症予防にAIスピーカーを活用】

 

AIスピーカー

 

日本生命保険は認知症対策サービスを今月内にもはじめます。

 

第一弾としてアマゾンと組み、AIスピーカーのアマゾン・エコーを活用してd認知症予防プログラムの提供を開始します。

 

高齢者見守りや、保険金の支払い手続きなどもAIスピーカーでできるよう開発を勧めます。

 

(2018/03/11 日本経済新聞より)

 

 

 

【見守り機能付き超低床電動ベッドが登場】

 

パラマウントベッドは1月、見守りセンサーを内蔵した超低床電動ベッドのエスパシアシリーズを発売しました。

 

超低床タイプにはベッドからの起き上がり、離床の動きを通知する見守り機能を搭載。別売りのオプションで睡眠状態や心拍数なども測定ができます。

 

 

 

【IoTとAIで見守り。家電データを解析して高齢者の異変を予測】

 

冷蔵庫

 

大阪市のセンスプロと近畿大学は共同で、あらゆるものがインターネットにつながるIoT技術と人工知能AIを使った独居高齢者の見守りサービスを開発します。4月から1年間の実証実験をはじめる予定で、2019年以降の実用化を目指します。

 

壁のコンセントに通信機器を差し込み、使用頻度の高いテレビや冷蔵庫につなぎます。つないだ家電の消費電力量をインターネットで送信し、AIが解析、生活パターンの崩れを察知します。家族のスマートフォンに状況を通知します。

 

センスプロは4月にも大阪、東京を中心に1年間の実証実験を始める予定で、約400人の高齢者モニターを募ります。

 

(出典 2018/02/09 日経MJ)

 

 

 

【アルツハイマー病を血液で判定できる技術が開発される】

 

血液型

 

国立長寿医療研究センターと島津製作所などの研究グループが、微量の血液からアルツハイマー病の発症に影響するとされるタンパク質のアミロイドベータなどを計測し、アルツハイマー病を高精度で判定できる技術を開発しました。

 

1月31日付のネイチャーオンラインに発表。この技術を使えば、アミロイドの蓄積がある人を9割以上の精度でとらえることができます。

 

 

 

【法務省、8つの刑務所で認知症検査を実施】

 

刑務所

 

法務省は高齢受刑者の増加をうけ、2018年度から全国の主要8刑務所に入所する60歳以上のすべての受刑者に対して認知症検査を実施することを決めました。検査を実施するのは、札幌、宮城、府中、名古屋、大阪、広島、高松、福岡の8刑務所。

 

高齢受刑者は増加傾向にあり、また出所後2年以内に罪を犯して再入所する割合も65歳で23.2%と高く。法務省は全国の刑務所にいた60歳以上の受刑者約9700人のうち、約1300人に認知症の傾向があると推計を発表しています。

 

(2018/01/29 日本経済新聞より)

 

 

 

【電柱を使った高齢者の見守りシステムの実証実験が開始】

 

 

中部電力と名古屋工業大学は、共同で電柱を使った高齢者の見守りシステムの実証実験に乗り出しました。

 

高齢者が携帯する発信器の電波を電柱の受信機で受信し、高齢者の位置を家族らのスマートフォンに知らせます。

 

 

 

【500円から受けられる国際的な認知機能検査 MoCA-Jサービス】

 

医療機関でも利用されている認知機能検査 MoCA-J。

 

医療機関で同じような検査を受けると、相場は1万円。しかし、インターネットで検査することで作業を効率化し、費用を抑えることに成功しました。なんと、500円で使えます。

 

約10分の検査で脳年齢や改善点、8つの認知機能(記憶、計算、集中、注意、判断、把握、考察、高次)がわかります。必要なものはインターネットが使えるパソコンやタブレット、そしてクレジットカードです。

 

 

 

【国立長寿医療研究センターが歯周病で認知症が悪化する仕組みを解明】

 

 

国立長寿医療研究センターなどが歯周病が認知症の症状を悪化させる仕組みを解明しました。

 

アルツハイマー病は脳にアミロイドβ(ベータ)という、たんぱく質のゴミがたまることが原因とされています。

 

まずアルツハイマー病を発症するマウスに歯周病を感染させます。歯周病に感染したマウスと歯周病ではないマウスを比較したところ、感染したマウスは脳の海馬でアミロイドβの量が1.4倍に増加。記憶学習能力を調べる実験でも、歯周病マウスは認知機能が低下。歯周病菌の毒素と炎症物質のサイトカインが増加していました。

 

 

 

【青森のボランティアポイント制度。認知症カフェの運営補助や見守り活動など】

 

 

青森県では2017年の10月からボランティアポイント制度を開始しています。

 

ボランティアポイント制度は、一人暮らしの高齢者の雪かきの手伝いや見守りなどのボランティア活動をすると、ポイントがもらえ、そのポイントを商品券か市営バスカードに交換できます。

 

ボランティア活動は12種類。たとえば

 

・積雪が1メートルを超えたときの屋根の雪下ろし
・高齢者世帯を訪問して話をすることで孤立をふせぐ見守り活動
・認知症カフェの運営補助

 

などがあります。

 

参加できるのは高校生をのぞく18歳以上で、学生69人を含めて1968人が12月26日時点で登録しています。

 

同じような制度が各県でも広がるといいですね。

 

(2018/01/03 日本経済新聞より)

 

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