緑茶を飲む頻度が高い人ほど認知症になりにくい

緑茶を飲む頻度が高い人ほど認知症になりにくい

 

ドイツでは、アルツハイマー病やパーキンソン病の治療に緑茶カテキンが投与されています。

 

(日本癌学会名誉会長 藤木博太 緑茶カテキンの力より引用)

 

つまり、緑茶だけが、認知症予防に期待が持てる飲み物だと判明したのです。

 

(金沢大学神経内科学部長 山田正仁 壮快 2017.8月号より引用)

 

実際、大規模試験でも緑茶の一日3杯程度の飲用習慣で認知症の発病リスクを抑えることが証明されています。

 

(栗原クリニック院長 栗原毅 著 緑茶を食べると、なぜ糖尿病や認知症に効くのか より引用)

 

わたしたちが毎日飲んでいる緑茶。その緑茶に認知症を予防する効果があるかもしれないとしたら・・・。あなたはどうしますか。

 

 

 

【緑茶を飲む頻度が高い人ほど認知症になりにくい】

 

 

金沢大学神経内科学部長 山田正仁先生の研究チームは、2007年から2008年にかけて、石川県七尾市中島町の60歳以上の住民を対象に、生活習慣(食事・運動)のアンケート、認知機能検査、採血検査を実施しました。

 

最初の調査で認知機能が正常と判断された490人を約5年間、追跡調査しました。結果、約5年間で認知症26人、軽度認知障害を64人が発症しました。うち約7割の原因はアルツハイマー病でした。

 

データを解析したところ、日常的に緑茶を飲まない人とくらべ、緑茶を飲んでいる人のほうが認知症や軽度認知障害の発症率が低いことが判明しました。

 

なおコーヒーや紅茶には認知機能低下との関連は確認ができず。緑茶だけが認知症予防に期待が持てる飲み物だと判明したのです。

 

ちなみに同じ茶葉から作られる紅茶や烏龍茶には緑茶ほどのカテキン(ポリフェノールの一種)は含まれていません。

 

 

 

【緑茶のポリフェノール類によるアルツハイマー病の抑制効果も期待】

 

 

緑茶にはカテキンやミリセチンなどのポリフェノールが豊富に含まれています。

 

カテキンやポリサッカライドには血糖降下作用が認められています。カテキン類には血中に必要以上に増えたコレステロールを排除する働きや、血圧の上昇を抑え、すでに血圧が高い場合にもその血圧を降下させる働きがあります。

 

高齢者に多い胃がんの原因ともいわれるピロリ菌を抑える効果もわかっています。

 

数種のポリフェノールは、アルツハイマー病にみられるアミロイドβたんぱくの凝集を防ぐことが見出されています。

 

 

 

【お茶がもつ素晴らしい健康パワー】

 

 

茶葉には、以下のさまざまな有効成分が含まれています。たとえば亜鉛はボケ防止に効果を発揮します。

 

・カテキン
・フラボノール
・カフェイン
・ビタミンA、B1、B2、C、E
・サポニン
・アミノ酸
・水溶性食物繊維
・フッ素
・その他(カリウム、リン酸、マンガン、銅、亜鉛、ニッケルなど)

 

 

 

【飲むだけではお茶の栄養成分の7割は捨てられる】

 

 

茶葉に含まれる栄養成分は、お湯(水)に溶ける水溶性成分とお湯に溶けない不溶性成分があります。

 

カテキンやアミノ酸、ビタミンB1、フラボノール、カフェイン、サポニン、水溶性食物繊維などは水溶性成分なのでお湯に溶けだしますが、それらは栄養成分全体のうち約3割しかありません。

 

残りの約7割は不溶性成分として茶がらとして捨てられてしまうのです。食物繊維、脂質、ビタミンA、ビタミンE、タンパク質などは摂取できません。もったいないと思いませんか。

 

そこで、こうした水に溶けない有効成分をしっかり摂取する方法があります。それがお茶そのものを食べる食茶です。お茶の葉を粉末にしてお湯に溶かしたり、食品にかけて食べます。これなら100%お茶の有効成分を摂ることが可能になります。

 

お茶が健康によいのはわかったけれど、毎日急須で飲むのは大変。後片付けも面倒だ。

 

そんな人には特保の粉末タイプの緑茶やポリフェノール(茶カテキンなど)を集めたサプリメントも販売されています。

 

いつでも好きな時にカテキンのパワーを摂ることができます。

 

 

 

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